高学年「飯地を発信」の取材。今回は歴史民俗資料館と五毛座です。
お話を聞かせていただいたのは、山口鉦一さん。歴史民俗資料館の館長さんです。
昔の飯地の子どもたちの生活が紹介された写真に、みんな興味深々でした。
「有舌尖頭器といって、槍の先に使われた石器です。今から1万数千年前に、すでに飯地に人が住んでいたんだ。」遺跡はロマンですね。
外に出ると子どもたちの間でこんな会話が。「ここはホタルが出る場所なんだよね。」「そうそう。」飯地の魅力を共有しあえるすてきな姿です。
そして五毛座。「30分は説明の時間がほしいけれど、いいかね。」山口さんの説明にも熱が入ります。
途中でさっと黒子に変身。サービス精神いっぱいの山口さんに感謝です。
「これはよい画になる!」とばかりに動画撮影を始める子どもたち。取材の仕方も慣れてきている様子です。
「ぜひみんなも歌舞伎に出てほしいな。一回出たら、何と楽しい!と思うから。」
小道具に台本等、地歌舞伎で使っているものを見せていただきました。
6月10日に「鶴の子会 ~芝居小屋 五座巡業~」が五毛座で上演されます。恵那市出身、中村いてうさんが出演されるこの公演、恵那市教育委員会の特別の計らいで、子どもたちも参観できることになりました。めったにない機会、待ち遠しいです。
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