1月30日(日)中日新聞東濃版で、飯地町在住の伊東祐朔さんが写真集を出版された記事が載りました。本日伊東さんが来校され、その写真集を2冊寄贈していただきました。
「この写真はね、雉が縄張り意識をもって、私に威嚇してきた時に撮った写真ですよ。」お話を聞く中で、1枚1枚への想いを感じました。3~7月の期間、毎日100枚以上撮ってみえたとのことです。その中から選りすぐりの68枚が掲載されています。「ミゾゴイ」という絶滅危惧種の渡り鳥について「最初、雉のヒナだと思ったんです。そしたら野鳥の会の方から『これはミゾゴイという珍しい鳥ですよ。』と教えていただいたのです。」そんな裏話も聞かせていただきました。
伊東さんには「ぼくゴリラ」(平成16年)「ぼくライオン」(令和2年)の写真集も寄贈していただいています。
今回の「雉」の写真集をきっかけとして、あらためて子どもたちがこれらの写真集にも手に取って読んでくれることを願っています。
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