5・6年生理科「台風と天気の変化」の学習で、災害の被害を最小限にするため、地域がさまざまな努力・計画をしていることを学んでいます。今日はその一つ、防災倉庫を見学しました。
「防災倉庫の中を見たことがある人?」と聞くと全員が挙手。「じゃあ、その時から増えていると思う?」予想してから中をのぞきました。
前に見たものとほとんど変わりがないようです。
防災倉庫に整備されている資機材は一覧にされています。いつでもその数が確保されていることがわかりました。「投光器、どこにある?」「ここにある」と子どもたち。
「アルミマット、何のためにあるの?」「下が汚いから。」「体育館で使うよ。」「床が硬いから、寝るときに敷くんだね。」なぜ?と考えることで、知識が使えるものになって定着していきます。
万が一の災害に備えて、自分たちができることもはっきりさせました。「防災グッズを揃える。」「避難場所を確認しておく。」「台風が近づいたら?」「最新の気象情報を確認する。」「飛ばされやすいものは片付ける。」「外に出ない。」いざというときの迅速で正しい判断は、こうした日頃の学びで鍛えられています。
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